2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「みどり、自然、すまい」の話(6)

とくに最近目につくのが、私の住む大田区の鵜の木地区だけでなく東京のあちらこちらでの宅地化です。 9年ぶりに行ったという大田区の「みどりの実態調査」(2018年度)では: 「樹木被覆地は区全域で46.09㌶の減少で、そのうちの約9割が台地部で減少している…

「みどり・自然・すまい」(5)

今日は、大田区「鵜の木」の私の家の話をしたいと思います。 私の家が建っているのは多摩川が武蔵野台地を削り取ってできた国分寺崖線が東京湾に迫る南端の台地で、この辺り一帯には古来から人々が住んでいたようで、今もここかしこに古墳が多く残っています…